エリンサーブから神戸での起業家向けの情報です。
今回は令和6年度起業家支援事業助成金「社会的事業枠」「東京23区枠」「就職氷河期世代枠」のお知らせです。
エリンサーブでは多くの起業家の方の支援を続けてきています。近年のスタートアップ企業を見ていると、学生起業家など若い世代がかなり増えてきました。
また、移住して新たな土地で起業したり、社会的事業分野で起業を目指す方も増えてきました。起業の選択肢も多様化していますね。
そんな起業志望の方向けの助成金が4/1(月)より募集を開始しています。それが起業家支援事業助成金「社会的事業枠」「東京23区枠」「就職氷河期世代枠」です。
今回の助成金は兵庫県内で起業する方向けに準備された助成金です。様々な枠が用意されていますが、まず募集開始となったのが「社会的事業枠」「東京23区枠」「就職氷河期世代枠」の3つです。
いずれの事業においても審査により選定された方に対し、その事業化経費の一部が助成されます。今回の助成金は、起業にかかる経費のうち100万円以内が助成されますが、空き家を活用される場合はさらに空き家活用の経費も100万円上限で助成されます。空き家活用の場合、合計200万円が上限となります。
それぞれの助成金枠に対して対象事業や条件が設定されていますので、個別にご確認ください。
今回の「起業家向け助成金」の詳細は以下の通りです。
【期間】
2024年4月1日(月)~5月31日(金)まで 最終日は16時必着
事務所所在地を所管する商工会・商工会議所又はひょうご産業活性化センター内のよろず支援拠点で事前相談を受けた上、申請書を提出してください。
【応募資格(社会的事業枠)】
1.県内で社会的事業分野かつデジタル技術を活用する事業の企業を目指す方
2.代表者が県内に居住または2025年1月までに居住を予定していること
3.兵庫県内に活動拠点を置いて、2024年4月1日以降、1月末日までに起業した方または起業を予定している方(第二創業不可)で5年以上事業を営み続ける意志を有する方
【応募資格(東京23区枠)】
1.2024年4月1日から2025年1月31日までに兵庫県内に住民登録を移し、5年以上居住し続ける意志を有する代表者
2.県内に活動拠点を置いて2024年4月1日以降、2026年1月31日までに起業した方、または起業を予定している方(第二創業不可)で5年以上事業を営み続ける意志を有する方
3. 移住直前の10年間のうち通算5年以上、東京23区に在住または東京圏に在住し、東京23区内に通勤していた方
4.移住直前に連続して1年以上、東京23区に在住または東京圏に在住し、東京23区内に通勤していた方
【応募資格(就職氷河期世代枠)】
1.代表者が高卒の場合、昭和59年4月2日から昭和61年4月1日、大卒の場合、昭和55年4月2日から昭和57年4月1日生まれの方で前年及び東燃の総所得金額が195万円以下の方
2.代表者が県内に居住または2024年1月までに居住を予定していること
3. 兵庫県内に活動拠点を置いて、2024年4月1日以降、1月末日までに起業した方または起業を予定している方(第二創業不可)で5年以上事業を営み続ける意志を有する方
ひょうご産業活性化センターHP
https://web.hyogo-iic.ne.jp/guide/joseikin
エリンサーブでは起業無料相談を受付しております。
起業に際してお困りごとがありましたら上記から無料相談を受け付けておりますので、是非ご利用下さいませ。