エリンサーブから神戸での起業家向けの情報です。
今回はひょうご産業活性化センターにて実施される「ポストコロナチャレンジ支援事業」のお知らせです。
エリンサーブでは多くの起業家の方の支援を続けてきています。近年は学生起業家など若い世代の起業家も増えてきました。その一方で、企業で務めていた方が、その経験を活かして起業する方も増えています。また、主婦の方が起業するケースや会社を辞めて起業する方など、様々なバックグラウンドを持つ方が起業にチャレンジしています。ただ、コロナ禍の現在、起業したくても躊躇してしまう人もいるでしょう。そんなときにありがたいのが助成金です。助成金は、採用されると金銭面での補助が得られるというメリットがあります。また、それ以上に申請過程でビジネスプラン作成や自らのビジネスのブラッシュアップを図ることで、成功に結びやすくなるという側面があります。
助成金の中でも、兵庫県内で起業する方向けに支援しているのが「ポストコロナチャレンジ支援事業」です。革新的な発想や技術に基づいて社会的課題に取り組む中小企業などを兵庫県が支援するものです。起業に関する経費や事業拡大に関する経費、研究開発に必要な経費など、必要経費を200万円以内で助成してくれる制度となります。また、空き家活用に関する経費は追加で100万円以内の助成があります。
スタートアップ時には資金面の心配が絶えません。起業を考えている方は是非助成金を活用していきましょう。
詳細は以下の通りです。
【受付期間】
2022年4月15日(金)～6月15日(水)まで 最終日は16時必着
【対象者】
新規性や創造性に富んだビジネスプランを有する方のうち、次の何れかを満たす代表者の方。
①2023年1月末日までに起業または新ビジネス創出を行う方。
②助成金の交付決定までに県内に事業所を有する方。起業をする場合は、2023年1月末実までに県内に事業所を有する方。
※その他条件がありますので詳細はHPにてご確認ください。
【対象事業】
起業又は既存事業とは異なる革新的な発想や技術に基づく事業により、社会課題の解決に資する事業。
①国内と海外の学校をオンラインで繋ぎ、社会課題を議論する授業を通じて、学生交流を支援
②従来の食肉と同様の満足感を得られる植物性由来の新食材を開発
③世界のルールと技術のトレンドを掴み、SDGｓの課題解決に資する情報基盤を提供
④紫外線照射によるウィルス不活性化技術を利用し、商業施設等へウィルス対策を提供等
【対象経費】
2022年4月1日から2023年1月末日までに支払った次の経費（10ヶ月）
・起業に要する経費（事務所開設費、初度備品費、専門家経費、広告宣伝費等）
・事業拡大に要する経費（県内への事務所移転費・新設費、備品購入費、専門家経費、広告宣伝費等）
・研究開発に要する経費（人件費、試作・開発費）
【助成限度額】
①起業または事業拡大に要する経費、研究開発に要する経費 計200万円以内
②空き家活用に要する経費 100万円以内
詳細はHPでもご確認ください。
ひょうご産業活性化センターHP
https://web.hyogo-iic.ne.jp/kigyo/postcorona
エリンサーブでは起業無料相談を受付しております。
起業に際してお困りごとがありましたら上記から無料相談を受け付けておりますので、是非ご利用下さいませ。
